飛騨市美術館の企画展「山と生きるひだびと」期間7/3~8/22のイベントのひとつ。
民具のトチクジリを使って山で拾っておいた栃の実の皮むきをし、蒸したてのもち米を杵と臼でペッタンペッタンと搗きあげます。これらを皆さんに体験していただきます。
みんなでつくった搗きたてのお餅は美味しいこと間違いなしです。
講師紹介:吉眞陽子、中吉正治(共にNPO法人飛騨市・白川郷自然案内人協会)
吉眞は冬季限定の餅屋を開業。
種類はトチ、よもぎ、黒豆、玄米、あぶらえ、さくらなど。
春から秋は地元の野山を駆けまわり、自ら採り集めた素材と自家栽培の農薬を使用し
ないもち米でお餅を作って販売する。餅の作り方と栃餅は嫁に来てからお義母さんか
ら習った。
蒸し暑い時期ですが、飛騨には夏に朴葉餅を作る風習もありますし、山の恵みに想いを馳せられるワークショップです。
企画展「山と生きるひだびと」も建物の隣で開催していますので是非ご覧ください。
7/6現在 参加枠はございます。