定員に達しましたので受付を終了いたします。9月5日付
今から約3,000年前に白山がつくり出した溶岩台地。長い年月をかけてその溶岩台地の上には深い森ができ、ブナやミズナラ・トチ・カツラなどの巨樹がそびえています。大地の歴史と巨樹の原生林、エメラルドグリーンに輝く「白水湖」、そして県の名勝にも指定されてる落差72mの「白水の滝」をガイドとともに味わいに行きませんか。自然を利用した水力発電用のダムや、温泉の活用などもわかります。運がよければ、ドロノキの柳絮が飛ぶのにも巡り会えますよ。
※大白川にはドロノキの純林の西限で、秋になると、綿毛に包まれたドロノキの種が、白水湖の上のふわふわと漂っているのはなんとも風情があります。
白水湖のほとり「地獄谷」には温泉が湧き出しており、それを引いた「大白川露天風呂」の施設があります。湖を眺めながら入浴できます。この温泉は平瀬地区まで配管されたパイプで運ばれ、平瀬温泉として利用されています。
解散後は・・・、
大白川露天風呂(男女別浴槽)に入るもよし
駐車場横の「白山レイクサイドロッジ」でお茶するのもよし
道の駅「飛騨白山」となりの「大白川温泉しらみずの湯」につかるのもよし
まっすぐ帰るのもよし
ガイドの紹介: 田中 博(たなか ひろし)
得意分野は地形、地質、星空。植物の生態にも詳しい。趣味は山歩き、自然観察、米・野菜作り、俳句