毎年夏休みに開催している親子自然観察会を、今年は夏休み前に古川町数河峠周辺を会場と
して開催します。
数河峠は標高が1000メートル近くあり、飛騨市の中では標高の高い場所
で、白樺が自生している地域です。また、「奥飛騨数河流葉県立自然公園」の一部となっています。かっては高層湿原だった場所で、現在も戸市川の源流となっており、多様な動植物が生息していると予想されます。
夏休み前の休日に、親子で数河高原の自然の中を歩きながら、野鳥の声を聞いたり、草花を観察したり、昆虫を捕まえたりしませんか? ひょっとすると自由研究につながるかも。
当協会所属のガイドが、案内します。
写真は以前の親子自然観察会の様子