日本の原風景の里山が残る飛騨市宮川町種蔵地区を草花の生態に詳しいガイドと一緒に、『春の妖精』に会いに行きませんか。
毎年4月中下旬には『スプリングエフェメラル(春の妖精、春の儚い命)』と呼ばれる植物(カタクリやアズマイチゲ、ヤマエンゴサクなど)が一斉に咲き揃います。
発見や感動を楽しみながら、石積みの棚田や板倉のある里山をゆっくり歩きます。ブナの木々の芽吹きも見られるかもしれません。
ランチは“里山の恵みごはん”。マクロビオティック料理を得意とする千田陽子さんが、地域の食材を丁寧に調理した身体が喜ぶスペシャルランチプレートを、種蔵の古民家でいただきます。
そして、普段は見られない板倉の内部も特別に見学させてもらう予定です。
ガイドの紹介:佐藤 清隆(さとう きよたか)
飛騨にUターンして17年。あらためて飛騨の素晴らしさを再発見しています。趣味は低山ハイク。植物画(色鉛筆)も始めました。無類の猫好き。夢は、猫と一緒に猫のように暮らす事です。里山の自然と人々の暮らし・・・今度は何が発見できるかな?